2008年06月20日
人生という名の列車

本格的な梅雨になり憂鬱な日々が続いておりますが、
如何お過ごしでしょうか?
今日は私がラジオでとても大きな拾いモノをしたという話をします。
それはあるときの事。
移動中の車中からいつもの周波数を聴いている時に、
いつもなら何も気にならないところ。
もの凄いインパクトのボーカルと気持ちが良いギターのフレーズ。
無性に誰なのか知りたくなり、
自宅に戻りパソコンで先程の曲を調べました。
その人の名は「馬場俊英」。
一度、レコード会社から契約を切られて、
再起をかけて大成功を収めたあの人です。
何かとても懐かしい気持ちになる詩がとても印象的で、
そのままレンタル店へ走った事を今でも鮮明に覚えています。
それから月日は流れ、
彼も何とかアルバムを発表する事が出来るまでになりました。
影ながら応援している私としてはアマゾンで予約をし首を長くして、
荷物が届くのを待ちました。
そのアルバムの出来は素晴らしく、
中でも「人生という名の列車」という曲にはとても共感出来ました。
馬場俊英は言う。
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どんな時も向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい
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何だろう。
ただの共感というだけでなく、
荒海の中を行く同志というような錯覚を覚えるこの曲にただただ聴き入りました。
ということで、馬場俊英の「人生という名の列車」を聴きながらお別れです。
また来週。
Posted by 海風隊 at 17:12│Comments(0)
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